恐ろしや「雪崩たるみ」の真実
知りたくないかも?雪崩たるみの語源。。。
「雪崩たるみ」ってご存知ですか?お顔の肌に老化を感じる…額や目尻にシワが…と思っていたら、いつの間にか「ほうれい線」がクッキリと現れ、更に顎のラインへと向かって、止まらない。
まるで山の斜面に降り積もった雪が、勢いよく流れ落ちるように下方へ押し寄せる自然現象である雪崩とソックリな事から、誰が言い出したのか、言い得て妙な「雪崩たるみ」という言葉が誕生しました。
某化粧品メーカーの雑誌に「頭皮が1mmたるめば、顔は1cmたるむ」とあります。
頭皮と顔の皮膚は、1枚の皮で繋がっています。ですから、頭皮のたるみが顔のたるみに直接リンクしてきます。その1枚の皮は広げるとほぼ畳1枚程のサイズだそうです。繋がっているが故に、
- 頭皮がたるんで下がってくる。
- それによって、顔の皮膚が押し下げられたり、余ったりする。
- その結果、顔の皮膚もたるむ。
頭皮がたるんでいるかどうかは、自分の指でつまめるかどうかでチェックできます。つまめる様なら、残念ですが、頭皮は完全にたるんでいるという事です。
頭皮がたるむ原因としては、誰もが裂けられない肌の老化が大きく関わっていますが、他にも様々な原因が考えられます。ですから、次にご紹介するそういった原因に注意を向けて、雪崩たるみをせき止めましょう。
そして、頭皮の1mmのたるみが顔の1cmのたるみに繋がるなら、「逆も真なり」で、頭皮を1mm上げてあげれば、顔は1cmリフトアップ出来るという可能性に賭けてみましょう。
顔のたるみの原因究明
具体的に、頭皮がたるむ原因を見ていきましょう。老化
年齢を重ねると頭皮も肌のハリや弾力の衰え、筋力の低下が起こる為に、たるんできます。老化による、血行不良やホルモンバランスの崩れも、たるみを加速します。老化で、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリを司る成分が減少する事が大きく関与しています。
老化による基礎代謝の低下も大きいですね。年を重ねていくと、自然と消費カロリーも減少していく為、若い頃と変わらないような食生活を続けていると、余剰のカロリーが生じ、脂肪として蓄えられてしまう為、お顔に溜まった脂肪が、たるみの原因となります。
乾燥
洗髪後は特に、頭皮は乾燥しがちですし、その他、紫外線による乾燥も、たるみを生じます。そもそも、顔の皮膚も頭皮も基本的な構造は同じで、表皮の最も外側の角質層は、皮膚の潤いを保ち、外部の刺激から守るバリア機能を果たしていますが、これも加齢により、衰えてきますので、保湿を怠ると、たちまち乾燥してしまいます。
みずみずしい、ふっくらと弾力のある状態とは程遠くなってしまい、たるみに直結してしまいます。
睡眠不足
ホルモンのバランスを崩し、肌のたるみの原因になります。夜の10時~午前2時はお肌のゴールデンタイムである事は、頭皮にとってもゴールデンタイムでもあるのです。ストレス
睡眠不足同様、ホルモンバランスを崩します。ストレスを溜め込まず、リラックスが必要です。食生活の乱れ
睡眠不足・ストレスと同様に、ホルモンのバランスを崩してしまいます。但し、食事を通して、重要な鍵を持つ女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを摂取する事で改善も見込まれます。
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