お肌の糖化防止にも役立つ!GI値の低い食べ物って?
糖化対策や糖質制限に興味のある方なら、GI値という言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。
GI値とは血糖値の上がるスピードを数値化したものを指します。
このGI値が低い食べ物を積極的に摂ることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
糖化は血糖値が急激に上昇すると起きやすくなるので、糖化対策のためにもぜひGI値を意識した食材選びを心がけてくださいね。
ここではGI値の低い代表的な食べ物を紹介します。
GI値の低い食べ物8選
・野菜
キャベツ、小松菜、ほうれん草など葉物の野菜はGI値の低い代表的な食べ物です。大根、ナス、ピーマン、トマトもGI値の低い野菜に分類されます。
イモやゴボウなどの根菜類、かぼちゃは糖質もGI値も高い食材なのでなるべく避けてください。
例外としてコンニャクイモは糖質が低く、こんにゃくやしらたきもGI値が低い食べ物です。
・キノコ
えのき、エリンギ、しいたけなどのキノコ類はGI値が低く、栄養や食物繊維も豊富な食べ物です。積極的に取り入れましょう。
・海藻
昆布、海苔、かんてん、もずくなどの海藻類は糖質をほとんど含まず、GI値も低い食べ物です。野菜やキノコと同じく、食物繊維を豊富に含む食材です。
・大豆製品
油揚げ、豆腐、おから、納豆などの大豆製品は糖質もGI値も低く、タンパク質などの栄養が豊富な食材です。糖化対策や糖質制限をしている方にはぴったりの食材ですね。
ただし豆乳には糖質が含まれるので、一度に大量に飲むのはおすすめしません。
・卵
卵はGI値が低いだけでなく、タンパク質やビタミン、ミネラルなどほぼ全ての栄養素が含まれます。・肉
肉そのものはGI値の低い食材ですが、揚げ物や炒め物など高温で加熱した料理は老化物質を多く含むので、食べすぎには気をつけましょう。・魚介類
魚もGI値の低い食材です。ただし調理の仕方によっては糖質やGI値が増える場合がありますので、水煮や焼き魚がおすすめです。
・果物
果物も基本的にGI値の低い食べ物ですが、果糖という糖質が含まれています。果糖は血糖値こそ上げませんが、中性脂肪になりやすい性質があるので食べすぎは禁物です。

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コンビニで手軽に買える♪おすすめ糖質オフスイーツ
糖化対策のためには、糖質の多い食べ物を控えるのが最も効果的です。とはいえ、つい甘いものが食べたくなってしまう時もありますよね。
そんな時にコンビニで手軽に買える糖質オフスイーツを紹介します。
・寒天ゼリー
さまざまなメーカーから販売されており、味や大きさも豊富です。コンビニのオリジナルブランドなら、お手頃な値段で購入できます。
寒天は糖質もGI値も低く、食後のデザートやおやつとしておすすめです。
・LIBERA(リベラ)
グリコから販売されているチョコレートです。糖質量は1袋あたり20.2gとやや多めですが、難消化性デキストリンというトウモロコシ由来の食物繊維が含まれており、糖と脂肪の吸収を穏やかにする働きがあります。
一粒あたりは小ぶりで、仕事中の息抜きに食べやすいサイズです。
指でつまんでも溶けにくく、バッグに入れて持ち運びしやすいのも特徴です。
しっかりと甘さもあるので、スイーツを食べたい欲求を満たしてくれます。
・SUNAO(スナオ)
豆乳や食物繊維を使用した低糖質・低カロリーのアイスです。バニラ、チョコクランチ、ラムレーズンなど味の種類が豊富で、チョコモナカやソフトクリームなど違った食感が楽しめるラインアップも揃っています。
いずれもすっきりとした甘さで、しつこい甘さが苦手な方にもおすすめです。

ぜひコンビニで探してみてくださいね。